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年中鼻づまりの方に最適な「アレグラ」

多くの薬

花粉症を緩和するための薬には様々なものがありますが、適した薬を選択するためにはこつが要ります。
病院で処方された薬を何となく飲んでいる方も多いですが、せっかく多くの種類の中から薬を選ぶことができるのならば、自分の症状に効果的なものを選ぶとよいでしょう。
病院では、主治医に希望の薬を伝えると、患者さんにとって服用可能な薬であれば処方してもらうことができる場合があります。
飲み合わせなどの都合で処方できない場合には難しいですが、なるべく患者さんの希望に添って処方されます。

アレグラは、フェキソフェナジン塩酸塩を有効成分とする第二世代抗ヒスタミン薬の一種です。
第二世代抗ヒスタミン薬は、第一世代抗ヒスタミン薬と比較して眠気や集中力低下、口の渇きなどの副作用が少ないとされています。
特にフェキソフェナジン塩酸塩は、アレルギー性鼻炎やじんま疹、皮膚疾患などに効果を示します。
第二世代抗ヒスタミン薬は、第一世代抗ヒスタミン薬で問題となっていた副作用が軽減されています。

花粉症は、身体が花粉を異物だと勘違いして排除しようとする働き(アレルギー)によるものです。
それなので、似た症状を示すハウスダスト(ダニやカビ、細菌に対するアレルギー)を原因とする鼻づまりなどにも有効です。
ハウスダストは通年で鼻づまりや不調が起こることが多いですので、この場合は服用の継続が必要になります。

花粉症の場合には、症状が始まったらすぐに服用します。
鼻炎に対して効果が出るためには、数日間の継続が必要です。

花粉症も、通年となる場合があります。
季節ごとにアレルギーの原因となる花粉が違う場合です。
この場合は、通年の服用となります。

アレグラの成分が身体の中で半分になる時間(半減期)は、おおよそ9.6時間です。
そのため、薬の服用が朝晩の2回で済むのも特徴です。
薬の値段は、1錠あたり50円~70円ほどです。
改訂によって変わる可能性がありますが、月あたり3000円程度からです。

眠気の副作用が少ないので使いやすい

花粉症の治療薬である抗ヒスタミン剤は、強い眠気を催すのが特徴です。
特に、第一世代抗ヒスタミン薬では、その作用を利用して睡眠改善薬として流通している市販薬もあります。
それほどの強い眠気を催すため、抗ヒスタミン剤を服用する際には、自動車の運転や集中力が必要な作業を避ける必要がありました。

アレグラの有効成分であるフェキソフェナジン塩酸塩は、第二世代抗ヒスタミン薬に分類されます。
これらは第一世代抗ヒスタミン薬が改良されたもので、抗ヒスタミン剤の中でも眠気を催す作用が少ないのが特徴です。
そのため、花粉症による鼻水や鼻づまりの薬で集中力が落ちると困るような患者さんにも処方されます。
これは、ヒスタミンの中でも、眠気をつかさどるタイプのものではなくアレルギー反応をつかさどるタイプのものをブロックするためで、選択的ヒスタミン受容体拮抗作用と呼ばれます。

アレグラの副作用はショックやアナフィラキシー、肝障害などですが、発生頻度は少ないです。
ごくまれに頭痛や吐き気などが報告されています。
通常の使用量で服用するぶんには、これらも軽微であるか、無い可能性が高いです。
副作用方向は少ないですが、もしも体調に異変を感じた場合には、薬剤師に相談してみましょう。

ドラッグストアや薬局で購入できる市販薬のアレグラは、第二類医薬品として流通しています。
これは医療用の薬と同量の成分が含まれています。
そのため、自分の生活スタイルに合わせて病院かドラッグストアで薬を手に入れることができます。
アレグラは入手が比較的簡単なのも、大きな特徴です。

眠気や集中力低下などの副作用が少ない点と、入手のしやすい点から、アレグラは花粉症やハウスダストによる鼻炎に対して非常に使いやすい薬であると言えます。