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黄色のカプセルと瓶

ザイザルは花粉症の症状緩和に処方される薬です。
効果に優れているものの、副作用に眠気が挙げられています。
有効成分はレボセチリジン塩酸塩で、成人は1日1回5mgを就寝前に、そして7歳以上15歳未満の小児は1日2回2.5mgずつを朝食後と就寝前に飲むのが、基本的な用法と用量です。

実施に行われたザイザルが承認される前の調査で副作用の眠気を感じたのは、調査全体の6.0%です。
実際に販売されてからは2.6%が眠気を感じたという報告があります。
他には小児がセチリジン塩酸塩をドライシロップで服用した場合、1.0%に眠気の報告がありました。

アレルギー性鼻炎にも効果を発揮するザイザルですが、副作用の中で最も日常生活に支障が出るのが眠気です。
諸症状の緩和効果には期待されますが、眠気があると仕事や勉強に大きく関わるのは当然でしょう。
そこで飲むタイミングや使用量の調整が必要になります。

セチリジンのような花粉症、アレルギー対策に使用する薬は、眠気を伴うことで有名です。
ただし、人によって使用する成分に対する反応が異なるので、使い分けや服用量の調整で対応できる場合もあります。
その際は、効果にも多少の相違があることを理解しておきましょう。
医師に相談すると詳しい違いが説明されるので、参考にしてみましょう。

しかし、飲むタイミングを考えれば、眠気のデメリットを気にすることなく服用できるケースが多いです。
花粉を原因としてアレルギー反応を起こし、過剰分泌されるヒスタミンを抑えるには、ザイザルのような医薬品が必要なので、便利に使える工夫を身につければ問題ありません。

眠気を避けるためにザイザルを使用しないと、くしゃみや鼻水などのつらい症状で日常生活への支障が出てしまいます。
全く副作用が出ないという人もいますが、眠気で困っているという人は医師や薬剤師にも相談の上、活用方法を事前に検討しておきましょう。
使い方の工夫だけでも、かなり快適に服用できるようになります。

眠くならないために「寝る前に飲む」

成人の場合、ザイザルを就寝前に服用するので副作用である眠気のデメリットはあまり感じないでしょう。
ただし、小児の場合は就寝前だけでなく朝食後にも服用するので、学校に行ってからの眠気が大変だという声があります。
眠気と上手に付き合うテクニックが必要なのは、成人よりも小児だと考えられています。

レボセチリジン塩酸塩の血中濃度(血の中にある成分量)を見れば、眠気のタイミングが予測できます。
飲んでから7時間経過すると、半減期と言って薬の成分の影響が弱くなる時期に入ります。
つまり、ザイザルを飲んで7時間くらいたつと眠気の副作用も、治まってくると考えて構いません。
もちろん、人によって体内での成分代謝の状況が異なるので、時間は多少前後します。

成人は睡眠時間が7時間より短いケースもありますが、小児なら7時間の睡眠時間を確保しやすいので、寝る前に飲むと眠気の副作用も問題視する必要はありません。
7時間睡眠が確保できなくても、就寝時間の少し前に飲んでおけば、眠気が出たタイミングで就寝することができます。

用法や用量は医師に相談して調整することができるので、朝食後の服用で強い眠気を感じるなら、飲むタイミングや朝食後に飲む量の相談をするのが理想的です。
人によって、類似の効果を発揮するセリチジン塩酸塩のほうが眠気を感じないことがあるので、有効成分の変更でも対応可能です。

成分の変更を検討する前に、寝る前に飲む工夫を試して、デメリットがないと感じたらそのままザイザルを継続することが推奨されます。
ヒスタミンを抑える効果に満足できているなら、副作用の解消方法を学んで活用すれば、かなり快適に花粉の季節を過ごせるようになります。
コツをつかんで有効活用しましょう。

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